用途地域

都市計画法により地域の特性を確保するため用途を指定された地域。
住居用途(7種類)、商業用途(2種類)、工業用途(3種類)の
12種類の用途に分けられており、

それぞれの地域ごとに建てられる建物の規模や目的を制限されている。
売り物件の広告には用途地域が表示されており、
法規に精通していなくても 文字から漠然と住環境や
利便性を想像することはできる。

[住居用途]
第一種低層住居専用地域
店舗は50㎡以下でかつ住居兼用の建物など制限有り。コンビニは原則不可。
建ぺい率 30%~60%  容積率 50%~200%  高さ制限 10m~12m
第二種低層住居専用地域
150㎡以内の一定の店舗、飲食店、コンビニも可。病院は不可。
建ぺい率 30%~60%  容積率 50%~200%  高さ制限 10m~12m
第一種中高層住居専用地域
150㎡以内の一定の店舗や飲食店は可。病院も可。ガソリンスタンドは不可。
建ぺい率 30%~60%  容積率 100%~500% 
第二種中高層住居専用地域
2階以下かつ1500㎡以下の店舗やガソリンスタンド(制限有)も可。ホテルは不可。
建ぺい率 30%~60%  容積率 100%~500% 
第一種住居地域
ホテルは3000㎡以下の場合に限り可。パチンコ店、カラオケボックスは不可。
建ぺい率 50%~80%  容積率 100%~500% 
第二種住居地域
パチンコ店、カラオケボックスは10,000㎡以下は可。映画館、観覧場は不可。
建ぺい率 60%  容積率 200%~400% 
準住居地域
映画館、観覧場は客席が200㎡未満は可。キャバレー、ナイトクラブは不可。
建ぺい率 50%~80%  容積率 100%~500% 

[商業用途]
近隣商業地域
映画館、観覧場は客席が200㎡以上も可。キャバレー、ナイトクラブは不可。
建ぺい率 60%~80%  容積率 100%~500% 
商業地域
キャバレー、ナイトクラブ、個室付特殊浴場も可。工場は制限有り。
建ぺい率 80%  容積率 200%~1300% 

[工業用途]
準工業地域
キャバレーは可。個室付特殊浴場は不可。工場は危険性によって制限有り。
建ぺい率 50%~80%  容積率 100%~500% 
工業地域
工場は制限なし。住宅も可。娯楽施設に制限有り。
建ぺい率 50%~60%  容積率 100%~400% 
工業専用地域
工場は制限なし。住宅は不可。娯楽、商業施設にも制限有り。 
建ぺい率 30%~60%  容積率 100%~400%

[用途指定されてない地域]
色分けされてないということから「白地地域」あるいは、「無指定」または「無指定区域」など呼ばれる。
指定されてない地域でも娯楽、商業施設の制限は有る。

用途地域 国土交通省近畿地方整備局
用途地域 建築物の用途の制限 国土交通省 関東地方整備局
用途地域 – Wikipedia

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